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大船周辺の出来事/平成16年12月 |
- 12月29日(水)
- 初雪
- 今日は本当に寒かったですね。そして天気予報を超えて朝からちらほらと白いものが降りだし、昼前には地面が白くなってこのまま積もるのかとも思ったのですがその後は意外と早く止んで地面の雪も溶けてしまいました。しかし、東京などではその後もしばらく降り続いていたようです。
- てっきりこれが今年の初雪だと思ったのですけれども、今朝の新聞の片隅によれば実は昨日の朝8時半頃に5分間ほど降って、これが平年より7日早く昨年よりは1日遅い初雪だったそうです。私は全然気がつきませんでしたけれども大船辺りでも降ったのでしょうか?
- まだまだ仕事納めにすることができずにおりますけれども、一先ず区切りとしたいと思います。
- 今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。
- 12月20日(月)
- 借力
- 氣の達人をご紹介いただく機会あり非常に興味深いお話しを伺うことができました。その中で教えていただきました「借力」と言う言葉がとても印象に残っています。
- 合気道の稽古中に「力を抜く」とか「相手の力を利用する」などと言う表現をするのですが、これらを一言で表現しようとすれば「借力」と言うことになるのではないかなどと思いました。
- 実は本日発売の株式会社ぎょうせい出版の月刊税理と言う税務関係の雑誌の2005年1月号にて「税理士の休日」と言うコラムで書かせていただきました。私の休日の話しとのことでしたので合気道を題材としまして、初めて合気道に出会って以来今もずっと感じている「不思議さ」についてまとめてみました。
- この雑誌は店頭販売しておりますし、誌面では写真入りですので是非お買い上げいただければと思いますが、文面だけはそのまま「合気道の世界」のページにてお読みいただけます。ご多忙の時期に、ご一笑ください。
- 12月16日(木)
- 京ぽん入手
- 今年5月に発売されて以来一部で多いに盛り上がったPHS(H”)端末で通常のコンピュータと同様にWebサイトをブラウズすることができる京セラ製 AirH" PHONE AH-K3001V(通称「京ぽん」)をやっと入手しました。2月に象が踏んだために機種変更を余儀なくされて、その後10ヶ月の機種変更禁止期間が明けたのが昨日でした。
- Webサイトのブラウズはそれほど必要性はなかったのですけれども、通常のコンピュータ宛に送られた電子メールを受け取ることができる機能は、終日外出などをした場合には強く欲しておりましたのでとても嬉しいです。
- 先に書店で「京ぽんの本」なるものを発見し事前学習は万端での機種変更でしたけれども、とにかく機能が多くてまだまだ使いこなすには至らないようですが、きっとこれだけでPDAなどを持ち歩く必要も感じないほどのものを持っているのではないかと大いに期待しております。
- それにしても300ページを超える取扱説明書を作る人は大変ですね。私は貧乏性なのか必ず一通りは読むのですけれども、これだけの内容になるととても一度読んだだけでは覚えきれませんが、当然書いた人は全部を理解しているのですよね。凄いことです。
- 12月13日(月)
- 新札拝見
- 発行から1ヶ月以上経ってようやく新札を拝む機会を得られました。
- 一番新鮮だったのは本当に久しぶりに見た2千円札です。発行当初に物珍しさもあって一時期出回っていたのは知っているのですが、自動販売機などの未対応も影響してかその後すっかり見かけなくなっていたところ今回の新札発行に合わせるように復活(?)したのでしょうか。
- 千円札の野口英世は貫録と言いますか風格を感じなくはないのですけれども、5千円札の実在の女性としては初登場の樋口一葉は券面が紫掛かっていることもあるのでしょうがイマイチな感じです。1万円札の福沢諭吉は継続ですし、全体的な色調などもほとんど変わっていないようですので、新しくなったと言う印象は受けませんでした。
- これで果たして政府などが試算していた経済効果がどれくらい出るのか、とても楽しみではありますけれども、発行から1ヶ月以上も経ってから初めて見た人間がいるようではちょっと望みは薄いのかも知れません。
- 12月8日(水)
- 生きる力
- 今朝の新聞によれば高校生の読解力不足の低下が問題になっているそうです。しかし、考えてみれば小さい頃からテレビやゲームなど即物的非現実的なものに強い影響を受けるような状態で育ってきたのでは、当然と言えばあまりにも当然な結果ではないかと思います。
- その記事は続けて、今春の千葉県立高校入試で「自転車で孫に会いに行くおじいさんに地図を見ながら道順を説明せよ」と言う国語の出題があり、「体力などを考慮して平坦な道を選んで説明ができれば」正解でその正答率が14%だったそうで、これを受けて国語教員が「どのような指導をすればこういう問題に対応できるかすぐには思い浮かばない」と戸惑ったと書かれていました。
- 新聞などマスコミと言うのは記事にしやすい部分だけを切り取る傾向があり、この教師も現状の現場で実行すると言うことまでを考えての発言なのでしょうけれども、それにしても現職者のこの発言の方が高校生の読解力不足よりも問題なのではないでしょうか?
- いえ、これは国を頂点とした社会の問題でしょうし、それを突き詰めれば各家庭の問題だと思います。そして短い時間で解決できるようなものではなくて、こうなった過程と同じくらいの時間をかけて改善していかなくてはならないことなのでしょう。
- 今日はジョンレノンの命日です。もう24年も経ちました。
- 12月6日(月)
- アクセスログ解析
- ホームページ(本当は「Webサイト」という方が良いのでしょう)を営利目的で利用する機会が増えており、又誰でも簡単に自分のサイトを作れるようになりました。しかし、そのほとんどが作っただけで、「アクセスログ」を解析するどころか「それは何?」と言う状態なのではないでしょうか?
- 少なくてもそのサイトを商売に結びつけたいと考えておられるのであればアクセスログの解析は必須だと思いますが、そのためにはコンピュータの知識は勿論のことそれ以外にもマーケティングや営業などの分野にも跨がるものであり、これを簡単に説明するのはとても難しいことです。そんなとき外出先の書店を覗いて偶然に良い本を見つけました。アクセスログ解析の教科書(石井研二著、翔泳社、2,310円)
- 300ページ弱の内容ですし当然専門用語なども頻発しておりますけれども、わからない部分をそのままにして読み進めていただいてもログ解析の考え方や重要性などの基本的な部分を理解することができるのではないかと思います。この年末年始のお休み中の課題図書にされてはいかがでしょうか?
- 私は著者や出版社とは利害関係はございません。念のため。(笑)
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