込江保次税理士事務所■横浜市栄区・鎌倉市大船

2007年02月の記事

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2007年2月3日(土) 22:40

小田原だるまのてんぷらと和菓子

一番好きな食べ物とは?と聞かれれば、即座に「てんぷら」と答えられるほどに好きなのですが、なかなか食べに行く機会に恵まれません。春先はたらの芽やふきのとうが採れるのでてんぷら好きには最高の季節です。昨年確定申告が終わってから独り打ち上げで食べに行こうと思ったまま、結局行かれずに今年もまた確定申告の季節を迎えようとしています。

そんな時に先日横浜で声を掛けられたのは、大学新卒の同期入社で一緒に仕事をする機会は無かったのですが何故か気の合う友人でした。10年前に彼の当時の勤務先のサンフランシスコで遊んで以来でしたけれども、全然変わってなかったようですぐにわかったそうです。
そして「週末に小田原に行くんだけど、昼飯を一緒に食べないか?」と誘ってくれたので、今日はこれまた久しぶりにだるまでてんぷらを食べてきました。
てんぷらは勿論美味しかったのですが、土地柄か魚も美味かったです。そして食事の後に近くの和菓子屋でバター入りどらやきなどを食べながら馬鹿話をしていました。その店頭にほうじ茶が大きな釜に入っていて、自由にいただくことができたのも嬉しかったです。城も大好きな私にとっては、町の中心にがあり、箱根や伊豆にも近く、海があって魚も美味い。小田原は良い町ですね。

そして今日は節分です。去年の大晦日で後厄は終わると思っていたのですが、季節の変わり目である今日までを1年と考えて、明日の立春をもって後厄が明けるとすることもあるようですので、今日が本当に最後の日でした。
考えてみると前厄の年から、それまでには無かったようなことがいろいろとあり、最初は全然気にしていなかったのですけれどもやっぱり厄年なのかと、後厄の年になってからは意識するようになりました。
そんな気分もありましたので、今日は初めて恵方巻なるものも食べて縁起担ぎをしました。近所のスーパーで巻き寿司を買ってきて、今年の恵方と言われている北北西だと思われる方を向いて「黙ったまま」いただきました。
これであとは年の数だけの豆でもつまみにして熱燗で季節越しをすれば、春から良いことが起こるのでは?と楽しみです。今日の月は本当にきれいですね。

written by 込江 [大船周辺の出来事] [この記事のURL] [コメントを書く(コメント不可)]

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2007年2月2日(金) 15:23

ショッピングサイト開店までの道のり

Yahoo!ショッピングストアは1月30日から2月22日まで出店キャンペーンを行っており、初期費用(21,000円)と3月4月分の月額システム利用料が無料だそうです。
勿論月額システム利用料以外に発生するロイヤルティなどの費用は通常通り有料ですし、5月以後は最低でも毎月20,790円のシステム利用料が掛かります。

楽天よりは安いと比較広告しておりますけれども、単純に考えてもシステム利用料だけで年間25万円と言うは売上や取扱品数が少ない店舗にとりましてはあまり安いとは言えないと思います。
しかし、何も無いところから自分でインターネットのショッピングサイトを立ち上げることを考えた場合には、いろいろと調べることや契約することも多く勉強をしなければなりませんので、その時間なども含めるとお得なのかも知れません。
何もないところから自前のショッピングサイトと開店するまでに必要なことを、自分の確認の意味も込めて私なりにまとめてみました。
1.ドメインを取得する
2.サーバを借りる
3.HTMLJavaScriptなどの勉強をする
4.買い物かごシステムを導入する
5.SSLなどデータの暗号化の設定をする
6.クレジットカード決済のための契約をする
7.代引きシステムを宅配業者と結ぶ
8.検索エンジンに登録してSEO対策をする
9.お客様の訪問をお待ちする


既存のショッピングサイトを利用するのとすべてを自前で行うことのそれぞれの損得を確認することも必要でしょう。
私が考えます既存のショッピングサイトのメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット
・コンピュータやインターネットなどにそれほど詳しくなくても出店しやすい
・クレジットカード決済が簡単に使える
・サイト自体の認知度があるので集客しやすい
・サイトの信頼度により購入への不安が少ない
デメリット
・システム利用料やロイヤルティなど運営費の負担が大きい
・システムの利用にはいろいろな制約がある


いずれにしても一番大切なことは、どのような商品(種類や品目)をどれくらい取り扱い(アイテム数)、月にいくらの売上がありどれくらいの利益があるのか(損得勘定)、具体的な事業計画を立てて検討することでしょう。
その結果としてどのようなショッピングサイトを開店するのが適しているかが見えてくると思います。 そして事業計画を立てるためには、根拠となるしっかりとしたマーケティングが必要ですので、手始めにいろいろなショッピングサイトを訪問して、実際にたくさん見る感じてみるのがよいでしょう。

written by 込江 [コンピュータ・IT] [この記事のURL] [コメントを書く(コメント不可)]

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